「考え方のクセ」とか、「認知の歪み」という言葉は聞いたことあるでしょうか?( 心理カウンセリングオフィスTSUMUGUでは、「考え方のクセ」という言葉を使います )
考え方のクセは、私たちの感情や行動に影響を与えます。考え方のクセは持っていていい面もあるのですが、強すぎると自分や他者を辛くさせてしまうことがあります。まずは、考え方のクセがどんなものかを知ること、自分自身にある考え方のクセを知ることが大事です。ここでは、4コマ漫画を通して ( 漫画家になりたかった代表の自作です照 ) 、考え方のクセが日常生活でどんな風に出てくるのか、イメージすることにお役に立てたらと思います^ ^
そして、考え方のクセに親しみを持ってもらえたらいいなと思います。

※考え方のクセを否定するものではありません

全か無か思考/0か100か思考/白黒思考/完璧主義

完璧主義 全 ( ぜん ) の場合

キャラは極端にしていますので、全か無か思考がある方が、皆さんこういう風になるわけではないですが、ちょっとしたミス ( どんな人でもあるミス/しても些細なことで大きなことにはならないミス ) であっても、完璧でないとできていないのと一緒、0点なのと一緒、などという風に思いがちなところがある方は、全か無か思考 ( 0か100か思考/白黒思考 ) があるかもしれませんね。

完璧主義な傾向のある私は、漫画のネームは描けてもペン入れやベタ塗りやトーン貼りが思うように行かないととても嫌で ( アナログのぬり絵は好きでないです ) 、この4コマも直したい衝動に駆られますが、そのままでいられるようになったということは、やわらかくなったなぁとしみじみ思っています(笑)